#23 秋山隼輝 1回

はじめまして。神奈川県立湘南高等学校出身、工学部工業化学科1回生の秋山隼輝です。


まず、自分のスポーツ歴についてですが、中学校までの約9年間は野球をやっていました。ただ、高校からは新しいスポーツをやってみたいと思い、仮入部での雰囲気も良かったことからハンドボール部に入部しました。高校での部活は本当に楽しかったですね。コーチにもチームメイトにも恵まれて最高の記憶で、引退試合の後はこのまま自分のハンドボールの記憶を完結させてもいいかなと本気で思っていた程です。。。が、受験期にハンドボールをやりたい欲が溜まりに溜まったので、大学でもハンドボールを続ける次第となりました。


さて、自己紹介との事ですが、特に趣味も思い付かないので高校時代についてちょっと自分語りします。大学に来てから何人かには話していますが、僕の高校は体育祭に対する力の入れ具合が桁違いで「日本一の体育祭」と呼ばれることもある程のもので、一つ上の代の体育祭が終わったすぐ後にパート(役割分担のようなもの)を決め1年間かけて毎日のように会議したりして準備していきます。何に対してそこまで準備するかと言うと「仮装」と呼ばれる各9カラーでテーマを決めそれに沿って3学年全体で10分間の演技?的なものを行うものです。半年以上最高学年で準備した後、夏休みには受験勉強を放棄し教室に後輩たちも呼んで振り入れや衣装、小・大道具などの制作を行い、全てを体育祭に注ぎ込みます。その二度と戻らない経験を1年経った今でも引きずって老害になりつつあり、たまに写真や動画を見返す日々です笑。ほぼ趣味みたいなものなんです。そんな「仮装」ですが、Youtubeで調べると出てくるので是非見てほしいですね。これだけで収まらないほど仮装は奥深いものなので聞いてくれたらめちゃくちゃ布教します笑。ちなみにですが、体育祭というものの競技は余興と化しています。なぜでしょうか。


ここまで書いているとお気づきかと思いますが、僕は高校時代がとても気に入っています。湘南高校では「Always do what you are afraid to do.」というスローガンが掲げられています。湘南的に訳すと「最も困難な道に挑戦せよ。」となる自称進学校の極みのようなスローガンですが、3年間過ごすうちにこの言葉が自分の生き方に刻まれていきましたね。まだまだ入学して2ヶ月ほどで先が見えない大学生活。これから、僕の前には新たな壁がいくつも立ちはだかってくると思いますが、妥協せず「最も困難な道」に挑んでいきますので、どうぞよろしくお願いします。

京都大学体育会ハンドボール部

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