#33 山野弘貴 1回

初めまして、東大寺学園高校出身、法学部1回生の山野 弘貴(やまの ひろき)です。

まずは、僕がなぜ京大でハンドボール部を続けようと思ったかを書きたいと思います。親戚に憧れて中学からハンドボールを始めた僕ですが、最初はろくにシュートも打てず、コートプレーヤーには全く向いていませんでした。そんな中、顧問からキーパーをやってみろと言われ、暗い中でよく見えないシュートを止めるのは痛くて怖かったですが、日に日に自分のセーブが良くなっていくのを実感して、ハンドボールにのめり込んでいきました。この頃から本当の意味で僕のハンドボールが始まっていったのだと思います。尊敬できる先輩やチームメイトと一緒に練習をしたり、試合で対戦相手と鎬を削った時間はとても心地よく、暗く先の見えなかった浪人期においてこの楽しかった思い出が僕の原動力のひとつになっていました。

浪人をしている中で、ハンドボールに触れる時間がほとんど無くなって初めて、自分はハンドボールが大好きで、まだまだやりたいと思っているんだと気づきました。

そうして、京都大学に合格した今、これが本気でハンドボールに打ち込める最後の機会だと思って、ハンドボール部に入部しました。

浪人期にあまり体を動かすことがなく、すっかりなまって脂肪もかなりついてしまったので、まずは身体を絞るところから始めていこうと思います。

次に趣味ですが、僕は漫画を読むのが好きで、特に単行本で読むのが好きです。ジャンルを問わず好きなのですが、ハンドボールを題材にした『送球ボーイズ』の単行本に、作者さん直筆のサインを書いていただいたのが自慢です!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

先輩方に追いつけるように毎日頑張ります!

京都大学体育会ハンドボール部

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